椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニア

鍼灸治療によってつらい痛みを改善します。

椎間板ヘルニアの治療

ヘルニアの脱出形態によっては自然縮小・消失(免疫機能が関与)が期待されること、炎症が収まれば症状が軽快することから基本的には保存療法(薬物、物理療法、神経ブロック、鍼灸治療など)が選択されます。

ほとんどのヘルニアは保存療法で軽快していきますが、保存療法を一定期間行っても効果がない場合、痛みが強く耐えがたい場合、脊髄症(手指運動障害、歩行障害、膀胱直腸障害[排尿・排便の機能に支障をきたす]など)を呈する場合は早期に手術適応となります。

鍼灸治療には鎮痛効果、筋緊張の緩和、神経根内の血流改善、免疫機能の賦活等の効果があり、具体的にはヘルニア部位や上肢・下肢の疼痛部位に刺鍼し低周波通電療法(鎮痛効果、緊張緩和、血流改善などの効果があります)を行います。
その他体質の改善(免疫機能の改善)を目的として東洋医学に則って全身治療を行っていきます。

使用するツボは主に

  • 背部兪穴
  • 委中
  • 承山

その他、その方の体質や症状にあったツボを使用し治療を行っていきます。

椎間板ヘルニアとは

椎間板とは脊柱に連なる椎骨と椎骨の間にある円盤状の組織であり、姿勢の変化や外力などによる椎骨への衝撃を和らげるクッションの役割を果たしています。外側は繊維輪と呼ばれ、年輪のような層状構造を成しており軟骨から出来ています。中心部は髄核と呼ばれ、水分に富むゼリー状の組織です。
椎間板ヘルニアとは髄核が繊維輪の亀裂を通って外に飛び出したもので、それにより上肢や下肢の神経痛、筋力低下や知覚麻痺を起します。

椎間板が存在するいずれの部位にも起こりますが、腰部が最も多く好発部位は第4腰椎と第5腰椎間、第5腰椎と仙骨間です。それぞれ第5腰神経、第1仙骨神経の神経根が障害され、両神経根とも末梢では坐骨神経になるので、腰部ヘルニアの痛みは坐骨神経痛(臀部~大腿後面~下腿にかけての痛み)となることが多いです。頸部は第4~6頚椎間が多く、頚部痛や上肢痛やしびれなどの原因となります。

ヘルニアの症状の特徴は

  • 発症が急である
  • 腰痛・頚部痛だけの場合もあるが、多くは神経根症状
    (上肢、下肢への放散痛・運動麻痺・しびれ・筋力低下・感覚麻痺・冷感を生ずる等)を伴う
  • 神経根症状の多くは片側性である(稀に重篤な場合は両側性のことがある)
  • 前屈で悪化する

等が挙げられます。

症状の発生機序はいくつかの原因が考えられています。ヘルニアによる神経根への機械的な圧迫が関与していることは明らかですが、画像診断の向上によりMRIにて無症候性のヘルニアの存在があるということも解ってきており、現在では機械的圧迫に加えて化学的因子(髄核の突出により炎症が起こり、炎症性サイトカインなどの化学物質が生ずる)の関与、神経根内の血流障害なども因子として考えられています。

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