頚椎椎間関節症

頚椎椎間関節症

椎間関節とは背骨(脊椎)と背骨でつくられる関節のことで、椎間関節症とは、その関節の機能が悪くなり、背骨同士がぶつかりあうことで関連する部位、例えば頸部や胸部・腰部に痛みを引き起こす疾患のことです。 その際、神経を通じて少し離れた場所に痛みを出してしまうことがありますが、これを関連痛と言います。
そのため、頚椎の椎間関節症となれば、椎間関節の痛みと関連痛により首や背中や肩周りに痛みが出るのが特徴です。 またある特定方向に(曲げ伸ばし)への運動により痛みが増強する。椎間関節と頸部伸筋群により腕の関連痛を引き起こすが、デルマトーム(皮膚分節)には沿わないこともあります。
同様に腰椎椎間関節症、あとはあまり頻繁ではないですが胸椎椎間関節症と診断されることもあり、関連痛で痛みが出る部位はどこの椎間関節を痛めているかによって変わってきます。

普通、関節が痛む場合にはその周辺の骨や軟骨の異常も同時に起こっていると考えます。例えば、首の骨を痛めた頚椎症と首の関節を痛めた頚椎椎間関節症は同時に起こっているということです。そのためこの2つの対応も似てきます。

頚椎椎間関節症の症状

頚椎椎間関節症であれば首の動きにより痛みが出ます。 首を動かすことで椎間板や椎間関節に負担をかけ、痛めている椎間関節と関連する部位にビリっとするような電撃痛が走ったりします。

  1. 1. 頸部を動かした時の痛み、関節可動域の制限がでている
  2. 2. 首や肩の痛み・コリ以外の症状がない
  3. 3. 変形性頚椎症がある

以上の3点があれば病院での診断は頚椎椎間関節症となる可能性が高くなります。

椎間関節に痛みの原因があるということを立証するためにブロック注射を行い、痛みの消失が確認されれば確定されます。 ただ、頚椎椎間関節症の患者の多くは症状がどうしようもないほどの痛みなどではないため、病院にいってもわざわざブロック注射を選択される方は少なく、また、病院でもはっきりとした治療法もないために痛み止めの薬と湿布などで様子をみながら自然治癒を期待されている方がほとんどです。

残念ながら、骨そのものが変性してしまっていることに対しての対処法はありません。しかし、「頚椎椎間関節症」の痛みは、椎間関節に過剰な負担がかかって出ているものなので、椎間関節への負担を軽減させてあげれば痛みを解消することは可能です。

治療

関節包や頸部深部筋群のマニュピレーションと牽引を行い、ずれた背骨の調整(アジャスト)を行い関節にかかる負担を軽減させていきます。 日常生活では首肩周りに負担をかける動作(スポーツなど)を控え、痛みが我慢できない時は無理に耐えることをせず湿布や鎮痛薬で軽減させることも大事になります。 身体の緊張を作らないようにすることで痛みは軽減していきます。

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