自賠責うっかり更新忘れにご注意を!

こんにちは!芝浦治療院の藤原です。
12月も中旬となり、街路樹も枯れ木が目立ちはじめた季節となってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
実は一年の間で一番事故が増える月が12月というのはご存じでしたか!?

そんな事故が増えて来る12月の中で、特に増えて来るのがバイクでの事故です。
いざ事故にあってしまったときに焦らず対処できるよう、バイクの自賠責保険についてお伝えいたします。

 

 

まず自賠責保険とは??
自賠責保険とは自動車損害賠償保障法によって「すべての車の所有者に加入が義務付けられている損害保険」です。

自賠責保険とは車だけでなく、バイクにも課せられている強制保険です。
車や中型、大型バイクでは2年に一回の車検の際、整備費と共に支払いをしているのでなじみがある方も多いのではないでしょうか。

ただし原付バイク~250cc以下のバイクには車検というものがありません。
なので、それらを運転する人は自分で自賠責の期限を認識しておき、切れる前に代理店、販売店、郵便局、コンビニ、インターネットなどで加入(更新)の手続きをする必要があります。
つまり、その人の認識と記憶とそれに基づく自主行動に頼るところが多く、こうなると、どうしてもうっかり忘れてしまう、といった人が少なからず発生してしまうことになるのです。。。

 

うっかり忘れで自賠責保険の更新を怠った場合には

!自賠責が切れた状態で運転していた場合の罰則!
・1年以下の懲役または50万円以下の罰金
・6ヵ月の範囲内で免許停止処分
※自賠責の証明書を所持していなかった場合でも30万円以下の罰金

 

当たり前ですが、未加入の状態で事故を起こした場合は一切の補償が無く、多額の補償の責務を一身に背負うこととなるのです。

事故が増える12月の前に、一度ご自身の自賠責の補償期限を確認してみてください。

万が一交通事故に遭ってしまった場合は、まずは 当院までお気軽にご連絡、ご相談ください。

 

芝浦治療院

TEL0354456600

平日 10時~22時

 時~19時

定休日  日曜日 

秋の運転

皆さん、こんにちは。

コロナウイルスでの自粛により、窮屈な生活で身体に不調を感じていらっしゃる方も多いと思います。まだまだソーシャルディスタンスの生活に気をつけながらストレスを溜め込み過ぎないように、治療やケアをまめに行い自律神経や体を整える事をお勧めします。

 

さて、紅葉の季節ですね。3密を避け、車やバイクでゆっくりお出かけされる方もいらっしゃると思います。道路も混み合いますので、くれぐれも事故の無いように気を付けて下さいね。

ただ、こちらが気を付けていても急に相手が飛び出してきたりすることもあります。私も、過去にスクーターで走行中、私の存在に気づかず大型トラックが右折してきて激突しそうになった経験があります。

その時は危機一髪、左に転んでトラックと衝突せずに済んだのですが、後続車に轢かれてはいけないと慌てて立ち上がり、歩道にとっさに避けました。

そのころは前の接骨院で院長になりたてで、治療院を開けなくてはいけなかったので、そのことで頭がいっぱいで相手の方の電話番号だけ聞いて、仕事へ向かいました。身体も、その時は興奮していたからか、どこも痛くありませんでした。

しかし1時間後には、膝、腰、背中、頚、指など色々なところが痛くなり、落ち着いて見たら青あざだらけでした。

 

このように興奮していると痛みを感じず、後からものすごく痛くなることがあります。特に、交通事故の症状でとても多いむち打ち症などは多くの場合が受傷直後にはあまり症状があらわれないという特徴がございます。そのまま病院や接骨院へ行かず放置してしまいますと、しばらくしてから痛みや痺れ、吐き気、めまい、頭痛、運動制限などつらい症状がでて、不調に悩まされることになってしまう事もあります。

もし、あなたが事故に遭ってしまったら、その時は痛くなくても、少しでも早く必ず病院に行って下さい。酷いものは、1週間、1ヶ月して具合が悪くなるものもあります。それが、何十年も後遺症として残ってしまうこともあります。

 

少し重い話になってしまいましたが、私も20代ぐらいまではどこか痛くなっても我慢すれば、2,3日でケロッと良くなってしまうこともありました。でも、30代になってからは自然に治る事は殆どなくなりました。痛みや不調は我慢してため込むと慢性化したり、手術が必要になってしまったり大変なことになってしまいます。

身体や体調が少しでも不安がある時は、早め早めの受診をおすすめ致します。

それでは、皆さん!!ソーシャルディスタンスを保ちながら紅葉を満喫して下さいませ。

 

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気圧症にご注意を!

皆さんこんにちは

芝浦治療院の藤原です。

 

本日は昨日と比較して過ごしやすい気温になってきましたね(^^♪

しかしこのように寒暖差や、気圧の変化に伴い身体の不調を訴える患者様がいらっしゃいます!!!

実はそのような症状は気圧症かもしれません!

聞きなじみのない症状だと思いますが、が降るとどことなくダルイ頭痛が出る。

など、身近に気圧症を感じる方も多いのではないでしょうか??

そのような気圧症についてご紹介いたします。

 

まず気圧症とは??

気圧症では気圧・気温・湿度など気象の大きな変化により自律神経のバランスが崩れることが原因で起こると考えられています。特に気圧の変化によって症状が出やすいのは、耳の奥にある内耳の前庭器官に気圧の変化を感知するセンサーがあり気圧の変化を感知すると交感神経の興奮が高まり、その結果として全体の自律神経のバランスが崩れて様々な症状や痛みを感じやすくなるのです。

台風等の気圧の変化があると、このように体に様々な不調がでてきます!

 

東洋医学による見方

湿度の高い環境では十分に汗をかくことができず、体内に余分な水分や老廃物が溜まりやすくなり、循環が悪くなります。
このような不調を湿邪と呼び、頭痛、むくみ、関節痛などの原因になります。

また、消化器官が、最も「湿邪」に侵されやすく胃の弱い方は早々に「夏バテ」になり体調を崩しがちです。

当院では全身鍼灸治療で身体に溜まった湿気を取り除き、自律神経のバランスを整えていきます。

 

今後発生が予想される台風10号は、極めて勢力が強くなると予想されています。

 

 

気圧による症状などにお悩みの方も当院へご相談ください。

 

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今夏の熱中症対策

皆さんこんにちは。
今年は大変な年になりましたが、もうすぐ8月ですね。暑い夏がやってきます。

マスクの着用や外出を控えるなどコロナ対策をする事により、例年よりもいっそう熱中症予防が必要になります。
厚生労働省が発表している新しい生活様式における熱中症予防行動のポイントを見てみましょう。
(1) マスクの着用について
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として着用をお願いしています。ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。

マスクを付けた熱中症のイラスト(男の子)

(2) エアコンの使用について
熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効です。ただし、一般的な家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで換気を行っていません。新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも窓開放や換気扇によって換気を行う必要があります。換気により室内温度が高くなりがちなので、エアコンの温度設定を下げるなどの調整をしましょう。
(3) 涼しい場所への移動について
少しでも体調に異変を感じたら、速やかに涼しい場所に移動することが、熱中症予防に有効です。一方で、人数制限等により屋内の店舗等にすぐに入ることができない場合もあると思います。その際は、屋外でも日陰や風通しの良い場所に移動してください。

(4) 日頃の健康管理について
「新しい生活様式」では、毎朝など、定時の体温測定、健康チェックをお願いしています。これらは、熱中症予防にも有効です。平熱を知っておくことで、発熱に早く気づくこともできます。日ごろからご自身の身体を知り、健康管理を充実させてください。また、体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。

マスク着用により、呼吸が浅くなり肺が広がらず胸回りや、肩周り、背中などの筋肉が伸び縮みしづらくなり肩こり、ぎっくり腰、寝違え、頭痛などの症状が増えています。慢性化しないうちに早めの治療が大切です。
芝浦治療院は医療機関として8月も日曜日以外は診療しています。体の不具合が気になる際はお待ちしております。

芝浦治療院 関直喜

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その違いは知ってますか?

こんにちは。芝浦治療院の川名です。

最近またコロナウィルス感染者が増えてきていますが、皆さん体調はいかがですか?

不安な気持ちはあるでしょうが、引き続き感染予防対策としてマスク、手洗い、うがいやアルコール消毒をしっかりしてもう少しの間頑張っていきましょう。

ところで、皆さんが感染予防のものを買いに行ったときに、消毒やら殺菌やら除菌やら、似たような言葉を謳った商品があるかと思いますが・・・

違いってご存じですか!?

主にあるのが「消毒」「殺菌」「滅菌」「除菌」「抗菌」あたりでしょうか。

ただ、結局どれを選んだらいまいち良いかわかりませんよね。ですが実は少しずつ意味が違います。

今日はその違いについて説明させて頂きます。

 

消毒
消毒とは、菌やウィルスを死滅・除去させて害のない程度にすることです。
ただ、消毒の目的はあくまで「無毒化」で、必ずしも菌を死滅させていなくても、感染力を弱めたり、危険ではない程度まで遠ざけることも分類されます。

 

殺菌
殺菌とは、文字通り「菌やウイルスを殺す」効果のことです。
ただし、死滅させる菌の種類や量に明確な決まりはありません。
多くの菌が残ってしまっても10%でも菌が殺せていれば「殺菌」と言えます。

 

滅菌
滅菌とは、有害・無害を問わず、すべての菌を死滅・除去することです。
これは定義がはっきりとしていて、菌などの残量が100万分の1になることをもって滅菌と言われます。
電磁波や放射線、高圧や高熱をかけたりして処理するのが有名です。菌の除去率で言えば最強だといえます。

 

除菌
除菌とは菌を減らす効果のことです。
菌を殺さなくても、菌を減らせればOKで、どの程度菌を減らすかも決まりはありません。
つまり、極論水洗いで手を洗っても除菌と言えます。

抗菌
抗菌とは、菌の繁殖を抑える効果のことです。
キッチン用品やおもちゃ、お手洗いやバスルーム周りの用品でよく見かけますね。
細菌を除去したり殺したりする効果はなく、あらかじめ菌が住みにくい環境を作ってくれるのです。

 

と、色々と細かく言ってきましたが、ここまでのものをざっくりまとめると・・・

 

「消毒」:菌を無毒化する
「殺菌」:菌をある程度殺す(程度は決まっていない)
「滅菌」:菌を完全に殺す
「除菌」:菌の数を減らす
「抗菌」:菌の繁殖を防ぐ

といった具合です。

アルコールや石けんなど、商品を選ぶときの目安にしてみてください。

この事態がいつまで続くのかはまだまだ見通しが立ちませんが、気持ちを前向きに乗り越えていきましょう!!

 

また、引き続きテレワークや自主的に外出を控えている方も多くいらっしゃるかと思いますが、身体を動かさずにいると筋力の低下や柔軟性の低下が起き、急性の痛みを引き起こす可能性もあります。

感染予防対策をしっかりしつつも、適度な運動を心がけていきましょう。

マッサージやカイロ、鍼灸治療も効果的です。何かお身体で心配事があればお気軽にご相談ください。

当院は通常通り診察を行っております。感染予防対策を万全にしてスタッフ一同お待ちしております。

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クーラー病にご注意を

こんにちは!芝浦治療院の藤原です。

 

ここ数日は梅雨も中休みとなり、暑い日が続いてます

こんな時は自宅に篭ってクーラーの風に当たりながらゆっくりしていたいですよね。

冷房で涼む人のイラスト

そんな厳しい暑さの夏場はどことなーく

身体がダルい、、、

外は暑いのに身体は冷える、、、

風邪を引く、、、

 

だるい人のイラスト(男性)

 

などの症状が出てきたりしていませんか??

 

もしかしたらそれはクーラー病かもしれません!

 

夏場の救世主のクーラーも、使用方法を誤ってしまうと体調を崩すきっかけになり得ます❕

そんなクーラー病とも言われる身体に起きる不調の原因や、対処法を理解して、健康的に夏場を乗り切りましょう!

 

まずクーラー病とは何か??

 

「クーラー(冷房)病」とはクーラーの使い過ぎや、温度差の激しい場所を行き来することで自律神経がみだれ、発汗などの体温調節機能がうまく働かなくなるものです。この結果、冷えだるさ生理不順風邪を引きやすくなるなどの様々な身体の不調が引き起こされます。クーラー漬けの生活は身体に思わぬ悪影響を及ぼすのです!!!

 

ではクーラー病にならないための実際の対策は??

 

まずクーラーの設定温度は「クーラーが効いた室内と屋外の温度差が5℃以内であることが理想的」と言われています。それ以上の温度差は身体を疲労させます。具体的には「27~28」くらいに設定するがよいでしょう

また、冷たい風が肌に直接かかるのはよくありません。吹き出し口の向きを変えたり、職場などで温度や風向きが自由にならない場合は上着を羽織るなどして調節しましょう。

 

このように寒暖差が激しいとやはり身体にかかる負担というのは非常に大きいです❕

 

 

通常、前日比の寒暖差が5℃以上あるだけでも寒暖差疲労というものを起こします。

寒暖差の大きい(通常は前日比から5℃以上の変化)環境にいると、自律神経の働きにより、体内を一定の状況にしようとエネルギーを消費することになります。このエネルギー消費が大きく、疲労が蓄積した状態を寒暖差疲労といいます。

 

うちわで扇ぐ人のイラスト(女性)

 

これが1日の間に暑い外、寒い部屋を行き来しては身体にかかる負担は計り知れないです!

 

そのような時は、鍼やマッサージ治療などで血液の循環を促すことでも自律神経を整え、寒暖差疲労の予防、軽減に繋がります❕

寒暖差疲労によって乱れた自律神経や疲労を、身体をリセットするという意味でも治療をお勧めします!

 

コロナウィルス対策としてスタッフの体温管理、マスク着用、手指消毒、院内消毒・換気など引き続きしっかりと行っておりますので安心してご来院ください。

スタッフ一同元気にお待ちしております。

 

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気象病に注意を!

こんにちは!芝浦治療院の川名です!!

今年のGWは新型コロナウィルスの影響で自宅で過ごされた方が多いと思いますが、体調は崩されていませんか?

家に籠りきりだと体が痛くなったり、だるくなったりしてしまいますよね😭

ただ、それはじっとしていることだけが原因ではなく『気象病』が関係しているかもしれません!?

 

気象病って何?って思いますよね・・・

天気や急激な気温の変化で起きる身体や心の不調の事を総じてそう呼んでいます。

特に今の時期は、冬の寒さから夏の暑さに切り替わる途中の季節で、夏に向けて段々と気温が上がっていくことで身体が慣れ、夏モードにスイッチが切り替わっている最中です。

このスイッチのようなものが『自律神経』と言うもので、自律神経がしっかりと働くことで身体の調子(バランス)を保っているわけです。

しかし、急激な温度変化や天気の乱高下、湿気や暑さに慣れないことで自律神経が乱れてしまうことがあります。

この自律神経の乱れから免疫力の低下を招いて風邪をひいたり、身体の疲れやだるさを感じやすくなることも・・・

身体の不調は心にも影響し、やる気が出ない、何をしても楽しめないなど、心の不調につながる可能性まであります。

新型コロナウィルスの状況から見逃しがちになっていますが、気象病は見過ごさないことが大事です。

まずは自律神経系のバランスを整える生活を心がけるようにしていきましょう。

適度な運動や、起床時間はなるべく毎日同じにして、朝食はしっかり食べることなど規則正しいリズムを作れると良いですね👍

また、最近ではエアコンで快適に過ごすことができますが、体にとって優し過ぎる環境は、自律神経系の働きを弱めることにつながります。

軽く汗をかく程度の運動をしたり、湯船にゆっくり浸かったり、意識して汗をかく方が良いのでやってみてください。

 

ただ、気軽に運動が出来る状況ではないので、鍼やマッサージ治療などで血液の循環を促すことでも自律神経を整えることに繋がります。

気象病によって乱れた自律神経、外出自粛によって凝り固まった身体をリセットするという意味でも治療をお勧めします。

 

コロナウィルス対策としてスタッフの体温管理、マスク着用、手指消毒、院内消毒・換気など引き続きしっかりと行っておりますので安心してご来院ください。

スタッフ一同元気にお待ちしております。

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今だからこそ!

こんにちは!芝浦治療院の川名です。

最近は新型肺炎がニュースをにぎわせていますが、皆さんは体調にお変わりないでしょうか!??

手洗い・うがい・マスク着用などをしっかりとして予防を徹底して過ごしていただければと思います!

まだまだ不安な部分があるとは思いますが、まずは体調をしっかりと整えて免疫力が下がらないように意識していきましょう!!

 

さて、もう過ぎてはしまいましたが2月4日は立春でしたね。

立春は春の始まりを告げる時季であり、旧暦ではここから新たな年が始まると考えられています。

何事もはじまりが肝心とはよく言いますが、この時期は特に心身共に充実させしっかり過ごせるかどうかで、この一年は大きく変わると言っても過言ではないかもしれません。

東洋医学では春は「肝(かん)」が関係する季節と言われています。

そう!「肝心」の「肝」ですね!!

東洋医学の考えでは、肝は血液を蓄え体内の血液量を調整する役割があり、各臓器を調節し胆汁を分泌するなどの機能、さらには中枢神経や自律神経系、目とも深く関係しています。

特に立春は春の中でも初期で、まだまだ身体が慣れていない為に目の症状や中枢神経に関連した筋肉の引きつりこむら返りなどが起こりやすいのです。

これらの症状が強く出ている場合は、体のエネルギーが不足している証拠です。

また、肝が障害されると感情的にイライラと怒りやすくなり、さらに進行すると便秘や手足の冷え、眼精疲労や喉の渇きなどの自律神経症状、さらには不眠やうつなどの精神症状が現れます。

そんな症状がきつい時には、酸味のある食材春の食材セロリやせり、あさり、はまぐり、帆立貝)など、肝の働きを調節してくれる作用をもつ食べ物をとるとよいでしょう。

 

肝の機能が落ちると、体の冷えや臓器の不調が起こりやすく、免疫力も低下します。

だから肝を正常な状態にしておくのが肝心なんですね!

今だからこそ体のことを第一に考えて養生するように心がけてくださいね!

 

当院でもスタッフ一同体調に留意して皆様のご来院をお待ちしております。

 

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交通事故、むち打ちについて!

こんにちは、芝浦治療院の松本です。

1月も下旬に入り寒さも厳しくなってきましたね!東京では例年冬の時期に数回雪が降ることがあり積もることもあります。その為路面の状況が悪くなり、交通事故や怪我には十分にお気お付けください!

そこで本日は、むち打ちについて、お話ししたいと、おもいます。

 

そもそも、むち打ちとは俗称であり外傷性頸部症候群または頸部捻挫といいます。

これは交通事故(特に追突)により、首が大きく鞭のようにしなることにより、筋肉、神経、血管、関節を損傷してしまうことを言います。

交通事故に合った場合、事故直後は精神状態が興奮しているため、すぐには症状が感じづらい場合があり、事故の当日には痛みがなくても、数日経ってから痛みが現れることもあります。事故直後に症状が出ていないからといっても安心は出来ません。また軽微な事故に見えても、後に異常が出たといううこともよくあります。

むち打ちでは様々な症状が出ると言われております。

例えば、首筋・背中・肩の緊張や痛み、耳鳴り、頭痛、めまい、吐き気、食欲不振、神経障害 (知覚障害、しびれ) などです。

むち打ちでは、初期治療がとても大切です。放っておくと症状がひどくなるケースもあります。

ここで、当院の治療の一部をご紹介致します。

・RICE処置 (安静、冷却、圧迫、挙上)

・関節包や頸部伸筋群のマニュピレーション

・歪んだ背骨の調整

・エクササイズ、ストレッチ等

日常生活指導 (過度に頸部を伸展する作業や、活動を控えるなど)

・電気治療

芝浦治療院では患者様の状態を把握し、患者様一人一人にあった治療を心掛けてまいります。

まずはお気軽に電話にてお問い合わせください!お待ちしております!!

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