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芝浦鍼灸院

頭痛でお悩みの方へ(鍼灸編)

慢性的な頭痛は、
・頚肩の筋肉緊張
・自律神経の乱れ
・血行不良

などが考えられ、これらには鍼灸が効きます。

以下の症状がある場合は病院へ

「こめかみ、目をえぐられるような痛み」が30分~3時間繰り返される
「突然、後頭部を殴られたような、経験したことのない激しい痛み
「吐き気を伴う」

当院での考え方と対応

頭痛が起きた原因を姿勢、私生活(食事、睡眠、ストレス等)から探り、患者さんに合った再発予防を一緒に考えていきます。また、首肩凝りにのみ施術するのではなく、血管や神経にも着目しながら改善できるツボを全身から探して全身を施術いたします。

施術内容

①問診
・いつ頃からか
・どのくらいの頻度で
・頭のどの部分が
・どのような痛みが(ズ―ン、チクチク、ズキズキ等)
・どういったきっかけか
・他に症状は出ていないか
これらの質問から、鍼灸で対応出来るか確認します。

②視診・触診
どの部分の筋肉、神経に負担がかかっているのか、また、首肩以外に原因がないかお身体を動かしてもらい確認します。

③施術
主にうつ伏せで首、肩、背中に施術します。
凝りが強い、神経痛のようなチクチクした痛みの場合は、鍼に電気を流して、神経の興奮を抑えて鎮痛をねらいます。

頚の後面への施術

1. 後頭下筋群(こうとうかきんぐん)
後頭下筋群の周囲に神経が通っており、神経が圧迫されると頭の後ろ側や耳、目など幅広い部位でズキズキとした頭痛が併発しやすくなります。
2. 板状筋(ばんじょうきん)
緊張型頭痛に関連する筋肉の一つです。
片側が働くと、その方向に頚が回転し、両側が作用すると上に向きます。
3. 頭半棘筋(とうはんきょくきん)
この筋肉は、うつむき姿勢(頭が前傾)したときに頭を支える働きをします。
パソコンやデスクワークで酷使され、ストレートネックや頭痛などの原因筋になります。

頚の側面への施術

(1)胸鎖乳突筋や(2)斜角筋といった筋肉の緊張が強くなると頚の骨が直立に近くなり、頭痛や肩こり、吐き気などさまざまな症状が出てきます。
特にデスクワークの多い方は、PCに長時間向かう際に頭部をまっすぐに支える補助をしてくれています。このような姿勢はいわゆるストレートネックの状態です。(1)胸鎖乳突筋や(2)斜角筋は常に緊張状態になります。その結果、頚の後ろの筋肉とのバランスが取れず肩こりになったり、関連痛によって頭痛が引き起こされたりすることがあります。

1. 胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
脳から伸びる神経が支配しているため、緊張することで様々な症状を引き起こします。
本来は頭と頚を安定させて頭を回旋させたり、ものを飲み込んだり、呼吸などで働きます。
2. 斜角筋(しゃかくきん)
胸部を引き上げたりする呼吸筋機能をサポートする役目があります。
また胸郭を引き上げたりする呼吸筋として機能をサポートする役目もあります。
前斜角筋・中斜角筋・後斜角筋と分かれており、その間を通り抜けるように腕へと続く血管と神経が伸びているので、筋が緊張して血管や神経を圧迫すると肩や腕に痺れを生じることがあります。

肩・腕への施術

(1)僧帽筋や(2)大円筋などに疲労が溜まると、肩甲骨を正常な位置に維持できなくなるため、肩が前に出て猫背になります。
すると、頚と肩甲骨をつなぐ(3)肩甲挙筋が強く引っ張られ、そこに沿って頚周辺に新たな緊張が生まれます。

1. 僧帽筋(そうぼうきん)
僧帽筋は後頭部から下部の胸椎までの広い範囲から始まり、肩甲骨周辺にかけて大きな三角形を作っていますので、肩甲骨の動きと深い関係があります。
この筋肉は、上部、中部、下部の線維に分類され、それぞれの働きは異なります。
  • 上部…肩甲骨を後退、挙上、上方回旋する。
  • 中部…肩甲骨を後退する。
  • 下部…肩甲骨を後退、下制、下方回旋する。

2. 大円筋(だいえんきん)
大円筋は、肩甲骨から上腕骨に走る筋肉です。付着が肩甲骨であるため、上腕骨に対して大きな力を発揮することはありませんが、内転する力は上腕骨の伸展に大きく影響します。

3. 肩甲挙筋(けんこうきょきん)
肩甲挙筋は文字通りで、肩甲骨を上方に引く働きをします。この動きは肩をすくめる動作です。
また、上位の頚椎の横突起に付着している為、筋肉の走行は斜め内方です。したがってこの筋肉は、肩甲骨を上方に引くことと同時に内方へ引きます。

自宅で意識すること

・こめかみがズキズキと痛く、吐き気、光や音がいつもより過敏に感じる場合
まずは暗い静かなところで安静に。こめかみに”氷のう”やタオルで巻いた保冷材等で10分程冷やしましょう。

・ズ―ンと重い痛みの場合
頚肩をホットタオルなどで10分程温めましょう。

※あまり長くやりすぎると”凍傷”や”のぼせ”を引き起こすので、10分程と時間を決めて行いましょう。

よくある症状やお悩みで選ぶ

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