寒暖差に注意!!

皆様こんにちは!芝浦治療院の川名です。

最近は春のように暖かかったり、また冬を思い出すように寒なったりと寒暖差が激しいですがいかがお過ごしでしょうか?

体調など崩されていませんか?

こういった時季によく聞きますが、『三寒四温』と言う言葉がありますよね!

読んで字の如く、今の時季は三日~四日間ずつ寒い日と暖かい日を繰り返して春に向かっていくという期間なんです。

冬が終わって春に近づいている証拠ではあるんですが・・・

また、寒い日と暖かい日が入れ替わるだけでなく、昼間と夜の気温差が10℃近く変わることもある時季です。

いかにも風邪を引きやすい季節で、特に今はコロナのこともあり注意したいですね。

 

特に今日はこれから起こる可能性がある不調についてお話していきましょう!

 

段々と春に近づくこの季節、実は真冬よりも調子を崩しやすいというのは知ってましたか?

その理由は、体の冷え。。

冬の方が冷えるのでは??と考える方は多いと思いますが、冬は寒くなるにつれて体は寒さに慣れていきます。

熱を逃がさないように、体が寒さに合わせて変化するんです。

ですが、寒い日と暖かい日を繰り返していくこの季節、体は気温が上がる暖かい日に体の中にこもった熱を逃がそうとします。

そんな熱を逃がす暖かい日が続いた後、急に寒くなることで体の対応が遅れてしまい、今度は大事な体の熱を逃がすことに!!!

そして起こってしまうのが深刻な冷え症状。

体の冷えは自律神経のバランスを崩し、それによって様々な症状が表れます。

・食欲がなくなる  ・夜間の不眠  ・日中の眠気

・めまい  ・頭痛  ・吐き気  ・免疫力の低下

・理由のない気分の落ち込み  ・筋肉の緊張  etc…

数多くある体の症状ですが、一時的なものだと思って放っておくと症状が慢性化してしまうこともあります。

そして冷えは体の不調を引き起こすだけじゃなく精神症状まで引き起こす可能性があるので侮らないようにしてくださいね。

 

ではどうしたら良いのか?

①まずは寒暖差を感じさせないような衣服を意識して選びましょう!!

日ごとの気温差だけでなく、日内変動も激しい時季なので、天気や気温に適した衣服を選び、体の冷えを予防しましょう。

薄着で体を冷やすのはもちろん良くありませんが、だからといって厚着し過ぎると汗をかいてしまい体を冷やすことにも繋がってしまいます。

やはり毎日の天気予報は気にしておいた方が良いかも知れませんね(笑)

②副交感神経を優位にする時間を意識的に作りましょう!!

冷えていると、体は熱を逃がさないように交感神経を活性化させます。

そうなると心拍数や血圧が上がり、体が興奮状態を引き起こします。

主に日中を活発に動けるようにしてくれる交感神経ですが、体の冷えが続くと交感神経がはたらきすぎてしまうんです。

本来は穏やかに過ごしたい夜間にも交感神経が活発になったままだと、緊張がほどけずに疲労を蓄積してしまいます。

そうなると、緊張をほぐして心身をしっかりと休ませてくれる副交感神経のはたらきが鈍ってしまうことに。

そのため、この時期は意識的に副交感神経が優位になる時間を作ることが必要だということです。

副交感神経を活性化する方法としては、温かいお風呂にゆっくり浸かったり、「何もしない」休日を作ったりすることが重要です!!!

不眠の症状が表れる方もいますが、できるだけ決まった時間に就寝して睡眠時間を十分に確保することも大事ですね。

また、体をリラックスさせるためにも鍼やマッサージ・カイロなどの治療で調子を整えるようにしていきましょう。

身体や体調が少しでも不安がある時は、早め早めの受診をおすすめ致します。

田町駅から徒歩5

芝浦治療院

TEL0354456600

平日 10時~22時

 時~19時

定休日  日曜日

交通事故にあってしまったら

こんにちは!

芝浦治療院の藤原です。

 

交通事故でお怪我をしてしまった場合、「どんなところに通院できるのか?」とか
「こんなケースはダメなんじゃないか」等と、お悩みの方はいらっしゃいませんか??

あとから「こういうことができたのか・・・」とならないための参考にして下さい。

・自賠責保険で治療・施術が受けられるのは

①病院・医院・クリニックなど「医師」のいる医療機関(主に整形外科)
②整骨院・接骨院・ほねつぎなど柔道整復師のいる施術所

です。

 

「医師」「柔道整復師」はともに自賠責保険を扱うことのできる国家資格です。

 

なお、当院は、②の「柔道整復師」のいる「整骨院」として保健所の認可を得ておりますので安心してご通院いただけます。

 

・こんな方も、自賠責保険の適応になります!

①自分側の運転手が起こした事故なんだけど・・・

 

交通事故でケガをされた方を「被害者」といいます。

事故を起こした側でも同乗者の方は被害者になりますので、自賠責保険での通院が可能です。
また運転者同士も、良い悪いではなく、法律上は相手にケガをさせてしまったら「加害者」ケガをしたら「被害者」となりますので、過失の割合などによって自賠責保険の適応になる場合があります。

 

②単独での自損事故には自賠責保険は適応になりません。

 

ただし任意保険で自損事故を補償するものに加入されている場合はその保険が使えることがあります。

 

 

・こんな利点があります。

①自賠責保険の治療は、患者さんの費用負担はありません。

 

通院に掛かった交通費も出ることもありますので、領収書などは残しておきましょう。

 

②転院・併院が可能です。

 

・事故が遠方でのことで、始めに掛かった病院などには通えない。
・平日は勤務地付近、週末は自宅の近くで通いたい。

といった方、基本的に通院先は被害者(患者さん)が選ぶことができますのでご安心ください。

 

他にも様々なお困りごとがあると思います。
小さなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。

 

田町駅から徒歩5

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